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どんな方向に進むか分かった気がする。
殺処分受け入れ=種牛農家がコメント発表―宮崎口蹄疫

7月16日11時55分配信 時事通信
 宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、飼育する種牛6頭のワクチン接種と殺処分を拒否してきた同県高鍋町の畜産農家、薦田長久さん(72)が16日、殺処分を受け入れるとのコメントを発表した。薦田さんの弁護士によると、殺処分は17日午前10時に開始する。
 薦田さんのコメントは、山田正彦農林水産相への抗議書として出され、東国原英夫知事が前日に伝えた殺処分要請に対し「知事の要請を受け入れ、断腸の思いで種牛の殺処分を行うことに協力する」という内容。



残念な結末になってしまった・・・
ここまで拡大したのは政府が4月末に宮崎県の陳情を受けたにも関わらず、
1ヶ月も放置した結果なのに。
それなのに、宮崎県の怠慢だ!口蹄疫を甘く見ている!!
なんてよく言うよ
法律を捻じ曲げた解釈で、遵守しない政権が、
国民に対しては法を守れと押し付けるし・・・
特例は何事にも必要。
先日の生活保護問題の中国人48人なんて、特例で中国に送還して当然だと思うし。

今回の種牛の件は、宮崎県、国内の畜産業界にとっても、
殺処分にするよりも、保護する方がはるかに大切。
最低10年かかるんだよ。優秀な種牛を育てるのに。
10年後、現状のような優秀な種牛が出現する事も保証できないのに・・・
検査の結果陽性であったのであれば、
この間の忠富士・安平のように即殺処分も仕方が無い。
そして宮崎県は即殺処分している。
国連食糧農業機関(FAO)は、
『発生初期段階では殺処分は効果的だが、蔓延してからでは今後の事を考えて種牛は保護した方が良い』
との見解を出しているのにね。
ただただ、日本の畜産業を壊滅させたいだけなんだろうね。現政府は。

13日の東国原知事と山田農水大臣の会見映像。
びっくりした。
知事が陳情の文書を大臣に手渡そうとしたら、
『そこ置いとけ』と大臣が動きもせず一言。
いくら反対の立場であろうと、これは無い!!
こんな態度の大臣が、「(殺処分に)ご理解いただき本当にありがたい。」なんて思っているはずが無い。
山田農水相は、日程の調整がつき次第、宮崎県を訪れ、
薦田さんや殺処分に協力した農家らに謝意を伝える意向って、
嫌がらせ?ってしか思えない。
もう呼び捨てにさせてもらいます。
赤松に劣らず、もしくはそれ以上に山田は酷い!!
中国から牛を輸入したいそうだから、計画通りなんだろうね。


これだけ集中豪雨で各地が大変な事になっているのに、
昨日(15日)の首相は午後出勤。
午前中は予定が無かったんだって。
民主党になってから海外での大災害で、
日本の自衛隊派遣等が遅くなっているとは思っていたけど、
とうとう国内であっても助けたり、励ましたりする気は無いんだね。



追記:今回の口蹄疫事件のおかげで、
   とても好きになった人『泉谷しげる』。
   彼のブログは口蹄疫について詳しく取り上げています。
   一度ライブに行ってみたいものです

追記2:今回の種牛問題についての東国原知事のブログより一部抜粋
     →僕が「薦田氏にお願いするしかない」と思ったのは、何も是正指示に怖気づいたからでは決してない。
      山田大臣が、「あくまでも殺処分ありき」という論理矛盾を押し通し、
     自分のメンツや意地だけを優先し、
     「殺処分しなければ、移動制限解除はさせない」と強引・高慢な方針を突っ張られたからである。
     (別に、国が6頭の抗体検査をし、陰性・安全が確認されれば、移動制限解除は出来るし、
     OIEに清浄国申請も出来る。つまり、あの6頭の抗体検査さえしてくれれば良かったのだ。
     場合によっては殺処分はそれからでも良かった)。因みに、抗体検査は国にしか出来ない。
      他に、復興支援・補助金・交付金等を削られ、報復される懸念を感受したから、
     薦田氏にお願いする方針にしたのである(実際、関係者からそういう示唆を受けた)。
      県内で移動制限解除が出来なければ、当然非常事態宣言も解除出来ず、
     県民の皆様の生活や地域経済に大打撃となる。今でも大変なのに、これ以上延びたら致命的になる。
      薦田氏の6頭を残す利益と移動制限解除がされない不利益の総量を考慮し、
     大変不本意だったが、薦田氏にお願いに上がったのだ。

      『種牛を処分しなければ、制限解除が遅れて、県内の畜産の出荷が再開できない。
     国際機関による清浄国の認定も遅れ、牛肉や豚肉の輸出停止措置が続き、
     日本の畜産業全体への打撃は免れない』
      まさにその通りである。
     しかし、上でも述べたが、薦田氏6頭の抗体検査をし、陰性が確認されれば、全ては可能である。
     抗体検査をするかどうかは、県の種雄牛の特例のときと同じく、
     山田大臣(菅総理)の政治判断で出来るのだ。
     要は、大局的見地に立ち、日本畜産や農業、地域経済や産業等様々な観点に立ち、
     様々な民意に耳を傾け、冷静・瞬時・適切に判断し、
     思い切った大岡裁きが出来る政治家であるかどうか?の問題である。


      東国原知事自体は好きにはなれないが、
     宮崎県に関わる事(特に今回の口蹄疫事件)には、誠実だと感じます。

      そして今回辛い目にあった薦田さん。
      『6頭との別れ際、薦田さんはトラックに積み込まれた牛に
     「ありがとう」と声をかけ、7人の従業員と一緒に見送った。
     牛の首に付けていたお守りは運び出す前に外され、一緒に埋却するよう県の職員に託したという。』

      種牛を子どものように大事に育てていたんだろうなと、涙が出ます。
     
      現政権が続く限り、このような悲劇は続くでしょうね。
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Posted by 鯵LOVE
comment:3   trackback:0
[気になった時事
comment
どうもです。
政治に色々言いたくなる学生を高2病と言うそうです。
まぁ、どんどんそうなって行く気ではありますが。
口蹄疫、なんとも大臣の手腕のなさが出た出来事ですね。
ニュースを見ていると大臣の発言や態度から
「殺処分すればいいんだから、やれよ」
という本心が丸見えな気がします。
どうせ、あとは宮崎県に丸投げでアフターケアの事なんて考えてないんでしょうね山田は
だぶん、口蹄疫ってなんぞやって聞かれたら何も答えられない思いますよ彼
とりあえず、偉くなったときの反面教師とさせてもらうことにします。
宮崎県の人たちが浮かばれませんね。
2010/07/19 08:59 | URL | edit posted by タジまはる
こんにちは。

前に、東国原知事が殺処分させない。といっていたからよかったと思っていたら、数日後殺処分します。ということになってとても驚いた・・・。
これだけ国産の需要が増えてきていたなか、そこに口蹄疫によってかなりの打撃を受けてしまった畜産業。
ほんとうは国産牛を増やすために国が動かなくていけないのに、それを考えてなくただ殺処分しろよ!という政府には心底うんざりさせられます。
本当に畜産のかたにはなんて言葉をかけていいのかわからない程の悲劇です;;
2010/07/19 18:44 | URL | edit posted by JAKUTAKU
タジまはるさん、こんばんは!

高2病は初めて知りました。
自分が学生の頃は、自国の政治について語るなんてなかったと思うので、どんどん高2病が流行して欲しいものです^^

今の政治家(特に民主党)には、ほんと反面教師にしかなれない人ばっかりですね・・・
2010/07/19 21:21 | URL | edit posted by 鯵LOVE
comment posting














 

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